







photo by ふじわらさん
先週、「タイニーハウス」「小屋の力」などの"小屋本"の話題で暫し、盛り上がりました。
日曜日、畑作業のあと。
小屋といえば、パーマカルチャーセンターを卒業した仲間が
いまも集まって小屋をつくっているよ、と
みながわさんが 藤野まで 小屋作り見学に
連れて行ってくださいました。
パーマカルチャーセンター
(
http://www.pccj.net)
母屋とは別のところに畑が3箇所ほどあります。
パーマカルチャーならではの、青々くねくね畑。
”農園”というより”ガーデニング”という言葉のイメージのほうが
近いような、どこをとっても人の手の跡がある美しい畑!
パーマカルチャーとは。。
『パーマカルチャーというのは,人間にとっての恒久的持続可能な
環境をつくり出すためのデザイン体系のことである。
パーマカルチャーという語そのものは,パーマネント
(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture 農業)を
つづめたものであるが,同時にパーマネントとカルチャー(文化)の縮約形でもある。』-ビル・モリソン
雑草を抜かない。極力、環境に負担をかけない素材を選び、
柵もトイレもそのほかの小屋も手作り。自然をよく観察して、
そこからいろんなものをデザインしていくくらし。
本に載っていた憧れの!ハーブスパイラル、ガラス張りの小屋の中に
堆肥床があり、その熱をそのまま利用した温室など 参考になること
ばかりでした。
そこで出会った方もまた、都内から藤野に移住すべく、
いま自分達が住むための長屋を近くでつくっている、
という方がいました。
自分の住む家を自分で作る、すごいなあ。
そんなことも、やれば出来てしまうんですね。
生ゴミを堆肥に活かす、とか
急に100%パーマカルチャー暮らしは無理でも
きっと何か、身の回りの中で
始められることがあると思います。
しかし小屋はやっぱりいいですね、ロマンです。
いつか日野の畑でも作れるといいな
posted by yoyo. at 12:56|
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日記
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